2016年12月07日
WOOD JOV Vol.15
昨日の水俣木材市場の風景をもう少し
遠くに見えるのが檜です。
長いもので6m、ヒビが入っていいたり、割れていたり、太さで
種類分けされます。広~~~い敷地に大量の木材があります。
それでも今回は係長曰く少なめだそうです。
この木材は木の皮をはいで乾燥している木材です。
乾燥していると歪み等が少なく好まれるのですが、木の値段はそんなに高くはならず
手間を考えると出荷する側としては割に合わないそうです。

一番高いところにいる人が市場をまわしています。
業者が札に希望金額を記入し開札し一番高い業者が競り落とします。
入札金額が安すぎても落札されません、市場がコントロールしています。
入札金額は20円80円単位の極小差額で競り落とされたりします。
また、同時進行で奥では檜の競りが行われています。

Posted by torakichikazunori at 12:23│Comments(0)
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